80歳。はじめてみました。

80歳で趣味を見つけた母の歩み

一点物

世界で1つのもの

今度はブラウスの衿に刺しゅうです。ほんとにいきなり着るものに刺しゅうしてしまう大胆さよ! 

へぇ〜、こういう女性だったのね、とまた思いました。 

そして、ナジャちゃんの妖精コスチュームも出来上がり。後ろのハネには金の刺しゅうもしてありました。

裾のボタンは前と後ろで色違い。

衣装で随分と印象が変わりますな。

 

ニャンコにヘソは…

制約が嬉しそう?

ニャンコのフエルト人形。

肉球の刺しゅうもありますねぇ。

ヘソをつけたがる母、ネコにヘソはないから、そんなのおかしいと言う妹。結局妹の言う通りにしたのに、つけたかったのよ、となぜだか嬉しげ。思う様にすればいいのに。なんだか窮屈に感じるが、楽しんでる様子の二人。わしには、わからん。

あっぱれ!

はじめての刺しゅう作品

お初なのに、いきなり、いつも着ているブラウスの裾に刺しゅうしてしまう大胆さ。

しかも少し手の混んだ図案。初めてでこの図案選ぶかぁ? 

継ぎ接ぎだらけの風呂の窓フィルムを、よく出来たでしょ、と言っていたことは、この際黙っておこう。

 

細かいパーツ、刺しゅうも少し

2つ目の作品

『ワンコ・ニャンコ・インコ』がなはようこ著より。インコを作る。

鉛筆で線取りしたので、汚れてしまったのが反省点だそうです。 

小さいパーツをよく切れたなぁ。

はじまり〜はじまり〜

裁縫苦手の一番はじめの作品は

『フエルトの着せ替え人形ヌイヌイちゃん』がなはようこ・辻岡ピギー著を参考にして作成。

ズボンの裾上げさえ、ままならない人が作ったとは思えないほど上手に出来上がりました。本人はナジャさんにそっくりと大喜び。名前を付けてもらったら、不思議と命を吹き込まれたような感じの「ナジャちゃん」です。